皮脂とアンチエイジングの関係
加齢とともに起きる現象で皮脂の出が少なくなると、肌の摩擦抵抗が大きくなりザラザラしたりカサつきが気になりだします。乾燥肌とは、このように皮膚の一番表面にある角質層の水分が少なくなり、皮脂の分泌が低下することで皮膚の表面が乾燥した状態のことをいいます。乾燥肌になってしまったら、白い粉がふいたようになったり痒みが出てくることもありますね。
皮脂は、毛根の付け根にある皮脂腺から出た脂質と肌表面の細胞の中の脂質が組み合わさってできるもので、皮脂腺は一般的には頭や顔、胸、背中に多く、腕や足など末端に行くほど少なくなっています。また、顔の中でも額や鼻に多く、目の周りや頬には少ないようで、脂性肌の場合にいわゆるTゾーンが目立ってテカるのはそういうことからですね。
肌の潤いを保つ大切な役割を担っているのが角質層と皮脂で、角質層が皮膚の一番表面でバリアを張って働き水分を保持する役目、そして皮脂は皮脂腺から出て汗と混ざり、皮膚の表面を覆うワックスのような役目を果たしているのですが、その肝心の皮脂腺が25歳を過ぎることから衰えはじめることから、ワックスのような皮脂膜も薄くなってしまうのです。