岩盤浴は高血圧の人でも大丈夫?
岩盤浴は、サウナなどと比べると比較的低温ですから、通常のお風呂に入って血圧に異常がみられない高血圧の人なら、それほど気にせずに入浴することができます。ただし、最高血圧が200近い数値になっているような場合には、岩盤浴は控えておくのが賢明です(通常のお風呂も同様です)。また、心臓に疾患があったり血圧の変動が起こりやすい疾患がある場合や、血圧の薬を常用していたり糖尿病のある場合にも岩盤浴は避けたほうが良いでしょう。
通常のお風呂では、お湯に浸かることで心臓や肺に水圧の負荷がかかりますが、岩盤浴ではそうした水圧の心配はありません。この水圧を静水圧と呼びますが、岩盤浴では静水圧がかからず血圧を急激に変動させるようなことはないのです。
また高血圧の場合には、通常のお風呂に入る場合にも、湯温を40度以下と低めにして入る低温浴が良いのですが、岩盤浴では入浴中の体感温度は40度以下のところが殆どですから、血圧に対する影響は低温浴でお風呂に入るのと同じかそれ以下なのです。
つまり、高血圧だからということだけで、岩盤浴に入れないというようなことはありません。他の疾患がある場合を除いて、その日の血圧の状態と相談しながら、また温度設定の高くない岩盤浴施設を選ぶことで、高血圧の場合にも岩盤浴は楽しめるのです。なお、大抵の岩盤浴サロンでは、スタッフが入浴前に問診表などで身体の状態をチェックしてくれますから、何か入浴に問題があるような場合にはスタッフのアドバイスに従うようにしましょう。