ゲルマニウム温浴の違いは?
岩盤浴が紹介されている書物やテレビなどでは、ゲルマニウム温浴も同時に紹介されるようなことが時々あるようです。共に、サラサラの良い汗がかける、脂肪を燃焼させる手助けをする、毒素を出す効果がある、などといったように同じような効果があることから、それぞれどこがどのように違うのかまだあまり理解できない場合もあるようです。
岩盤浴は、浴室内にある温かい岩盤の上に横たわって全身に温熱効果を感じることのできる温浴法ですが、ゲルマニウム温浴はゲルマニウム成分の入った浴槽のお湯に、手と足をつけて座っている入浴法です。このように利用の方法には違いはありますが、身体の汗腺機能を高める原理はとてもよく似ていて、ゲルマニウム温浴では手足の汗腺機能を活性化することで身体の深部を温め、脳にある温度調節機能が働いて全身の汗腺から発汗することで汗腺機能を高めるのです。
ただ、ゲルマニウム温浴では手と足を浴槽につけたままの姿勢を約20分ほど続けなければなりませんから、それが苦になる人は週に1~2回通って日常の暮らしの中に取り入れることは少し大変に感じる場合もあるでしょう。岩盤浴の場合には楽な姿勢で横たわっているだけですから、姿勢的にはずっと楽ですね。
ですから、特に自覚症状もなく生理活性に違いがないようなら、いずれの入浴法にもさほど違いはありませんから、自分の好みや相性によって自分に合う方を選択すればいいでしょう。冷え性などの症状軽減目的で多少なりとも治療的な成果を望む場合には、まずはゲルマニウム温浴でその症状を軽減させるのが適しているでしょう。ゲルマニウム温浴であるていど症状が改善されたら、今度は岩盤浴を日常の暮らしの中に取り入れていくのも良いですし、双方を併用することも何ら問題はありません。