汗腺を鍛える高温湯での手足浴
機能が低下してしまっている汗腺を刺激して鍛え、その機能を高めていくには高温での手足浴が最適です。手足浴はその名の通り、全身の入浴ではなくお湯で手足を温める入浴法です。汗腺の多い手足を少し熱めのお湯でじっくり温めて、活動が衰えやすい手足の汗腺を刺激することで、休眠状態になってしまっている汗腺を活動する能動汗腺に蘇らせることができるのです。
そうして温められた手足の血液は、血流も盛んになって身体中を駆け巡ることになり、身体の芯からホカホカ温まってくるのです。身体の芯からじっくり温まることができたら脳にある温度感知装置が働いて、良い汗をかくことができるのです。手足浴は自宅で手軽にできる入浴法ですから、できるだけ毎日続けることが大切です。
そうすれば、手足のみならず全身にある休眠状態の汗腺も、活動できる能動汗腺に蘇らせることができますし、それまで数少ない状態で活動していた能動汗腺の機能をより高めることにもなるのです。人により違いはありますが、おおよそ10日から2週間程度で良い汗をかくことができるようになってきます。