ベジタブル風呂入浴法
野菜を使った入浴法も、民間入浴療法として広く知られており、こちらにも葉発汗効果の高いものがいくつかあり、代表的なものについてみていきましょう。
大根の葉を使った大根風呂入浴法では、大根の葉を陰干しで干して乾燥させます。天候によって違いはありますが、数日から10日間でカラカラに干しあがったら、細かく刻んだものを布袋に入れて浴槽に浸けます。1回の入浴あたり1本分の大根の葉が適量です。
大根の葉には、ビタミンA、B1、C、E、カルシウム、鉄、ナトリウムなどミネラル成分が豊富にあって、塩化物質や硫酸イオンなどの温泉に含まれている成分などもあり、そうした成分が保湿効果を高めてくれ、また保温効果も高く発汗作用もあってホカホカ温かく、神経痛やリウマチなどにも効果があるようです。干した大根の葉以外にも、生の葉の絞り汁を入れるのも効果的なようです。
ジンゲオールという血行促進作用のある成分が多量に含まれている生姜を使った発汗入浴法、また野菜以外でも、遠赤外線効果のある炭を使う炭風呂入浴法、保湿効果の高い粗塩を使った粗塩風呂入浴法など、他にも身近に手に入るものを使った様々な入浴健康法がありますから、いろいろ試してみると楽しいです。