ゲルマニウムって何だろう?
ゲルマニウムは灰白色の硬い物質で、金属のようにみえますが金属の性質は持っておらず、半導体と呼ばれる電気を通したり通さなかったりする特性を持つちょっと変わった物質です。ゲルマニウムが治癒的な効果を持つ物質として注目を集めることになったのは、ピレネー山脈にあるルルドの泉の水が病気によく利く奇跡の泉として有名になり、その水質には有機ゲルマニウムが豊富に含まれていたことがきっかけとなったのです。
ゲルマニウムには有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムの2つがあり、無機ゲルマニウムは地球の地殻部分に広く分布していて他の元素の中にも少量ですが存在しています。有機ゲルマニウムは、非常に水に溶けやすい成分で、サルノコシカケや高麗人参、ニンニク、クコの実などの土から成分を吸収して育つ植物、温泉やミネラルウォーターにも含まれています。
有機ゲルマニウムが私たち人間の身体に与える生理活性作用については、1922年にアメリカで「赤血球増加作用による貧血症状の改善」が報告されたことが最初の始まりで、その後、体内の酸素を豊富にする性質や、体内の酸素と効率よく結合して血流に乗って体内の隅々まで酸素を運んだり、体内にある水素や老廃物などと結合して、それらの有害物を体外に排出もしてくれることがわかってきたのです。そうした有機ゲルマニウムの性質を利用した健康法がゲルマニウム温浴なのです。