お隣の国「韓国」に伝わる発汗入浴法
岩盤浴はもちろんですが、他にも様々な良い発汗入浴法があります。日本以外でもお隣の韓国では、昔からの伝統的な汗蒸幕という汗かき健康入浴法があります。汗蒸幕は石で作られたドーム(幕)の中の温度を高くし、その中に入って身体を温め発汗させるという韓国式のサウナ健康法です。ドーム内の温度を高めるのは、昔ながらの松の木を焼く方法のほかに最近では電気やガスが使われているようです。
汗蒸幕ドームの中は上部が700度くらい、中間辺りが500度、人の入る下部でも90度から150度くらいととても高温のため、汗袋を頭から身体にすっぽりまとって入浴します。汗蒸幕の特徴は、体質や体調に合わせて何回か出入りして入浴と休憩を繰り返すことで、体の芯から温まってきてすごい量の汗をかき、新陳代謝も活発になって心身ともにリラックスするという効果があります。
また、同じ韓国の入浴健康法で、最近では日本でも体験できるようになった「よもぎ蒸し」という入浴健康法もあります。その名の通り、よもぎを始めハーブや生薬を煎じたものを穴の開いたイスの中に入れ、そのイスに腰掛けて首から下をマントで覆い、下からスチームで温められた「よもぎやハーブなどの蒸気」を浴びて汗を流すという健康法です。汗蒸幕のように全身に熱さを感じるのではなく、じっくりおなかから温まっていく感じで終わった後も身体がホカホカ火照ってくる汗かき入浴法です。