岩盤浴と鉱石
岩盤浴では、遠赤外線とマイナスオインの効果を持つ鉱石が使われていますが、鉱石の種類にはいくつかあり、街中にある岩盤浴サロンではそれぞれ使われているものは異なります。鉱石によっては、微量の放射線が出ているものがありますから、自分の身体との相性を考慮することもお店を選択する要素のひとつでしょう。
岩盤浴に使われる鉱石では、岩盤浴発祥の地とされている秋田県にある玉川温泉の天然石である北投石が有名ですが、北投石はラジウム等を含んだ放射性を持つ独特の鉱物であることから特別天然記念物に指定されています。したがって採掘して岩盤浴サロンで使うことはできませんから、北投石による湯治的な効果を望む場合には玉川温泉を訪れなければなりません。
それでは手軽に岩盤浴を楽しむことはできませんので、岩盤浴の必須条件である遠赤外線とマイナスイオンの効果を持つ鉱石を使う様々なタイプの岩盤浴サロンの需要が高まり、今では全国に気軽に岩盤浴が楽しめて、新陳代謝が促進され、サラサラの良い汗をかいてリラクゼーションできる施設が誕生しているのです。
そのため、各サロンで使われている天然鉱石には、北海道の神黒石(ブラックシリカ)をはじめ、九州の天照石、韓国の麦飯石や天寿石、富士山の溶岩、そして天然鉱石以外にもセラミックを使った合成の岩盤浴パネルなど、手に入る範囲での鉱石が使われています。実際これだけ種類があると自分にはどの鉱石を使った岩盤浴が合うのか迷ってしまうこともありますね。