岩盤浴初体験でのホカホカ効果
岩盤浴のホカホカ効果がどのようにして得られるかは理解できたと思いますが、では、なぜ初めての場合にはそれほど温まったように感じないことがあるのでしょう。それは、身体が岩盤浴の身体を温める作用にまだ慣れていないからなのです。最初の岩盤の鉱物や室温から熱が伝わって温まる効果は、物理的な熱伝導作用ですから初めて岩盤浴をする人にも充分体感できます。
ところが、遠赤外線の共鳴振動作用による熱効果や代謝による発熱効果は自分自身の身体から発生する熱のため、身体が岩盤浴のシステムに馴染んでいくことでそうした効果も徐々に体感することができるのです。遠赤外線効果は比較的早い段階で身体が順応して作用していきますが、代謝による発熱効果は代謝しやすい状況を身体が作り出すまでに、少しの時間を必要としますから、何度か定期的に続けて通うことが必要です。
つまり、初めて岩盤浴を体験した場合には、最初の物理的な熱伝導作用で発汗することが多く、身体の表面が温まって汗をかくことから、身体の内部はそれほど温まっていない状態だったために、岩盤浴後にあまり温まったように感じなかったのです。それが回を重ねるにつれて遠赤外線効果で身体の芯まで温まることができ、脳の温度感知装置が働くことで良い汗をかけるようにもなるのです。
最初の岩盤浴であまり温まったように感じない場合には、岩盤浴後に暖かいシャワーを浴びて出るのもよいことです。皮脂膜のクリーム効果がもったいないですが、風邪を引いたり体調を崩しては何にもなりません。皮脂膜効果は身体が芯から温まるまで一時お預けにしておきましょう。また、岩盤浴では冷たい飲み物で水分補給するのが一般的ですが、初めての岩盤浴の場合には温かいものを持参するのもいいでしょう。