岩盤浴と好転反応
好転反応とは、還元反応とも言い、病気などが良くなっていくときに老廃物を体外に排出する作用が起こりますが、そのプロセスの途中で一時的に病的な症状が出ることがあるのです。このような際に出た症状のことを好転反応というのですが、その症状が好転反応だと判断するのは医療関係者でも難しく、また実際には岩盤浴でそのような好転反応が出ることはまず考えられないようです。そういうことを言う業者ほど、岩盤浴を病気の治療のための入浴法として宣伝していることが多いようです。
岩盤浴は、発汗健康法として日常生活に取り入れて続けることで、良い汗をかいたり代謝機能が高まったりと身体に良い効果があらわれてきます。そうして身体の機能が改善された結果として、それまで持っていた慢性疾患が快方に向かったりもしますが、それはあくまで身体の代謝が高まったことや免疫力が高まったことなどの相乗効果のあらわれなのです。岩盤浴は良い効果を促す健康法です。岩盤浴をすると病気が治るという直接的な治療法ではありません。勘違いしたり惑わされないように気をつけましょう。