岩盤浴では湿度が高いと沢山の汗がかける
岩盤浴で沢山の汗をかこうとすれば、湿度の高い設定のお店を選べば良いのですが、では浴室内の湿度が高くなるとどうして沢山の汗がかけるのでしょう。岩盤浴では、遠赤外線が岩盤の鉱物から身体に放射されています。遠赤外線は身体の細胞に共鳴振動作用を起こしますが、細胞の中でも特に水分子に対しての作用が高いのです。体内の水分子に遠赤外線が達する前に水分子である湿度が存在すると、その湿度を通して遠赤外線の作用はより高まるのです。
つまり、湿度が高い状態では遠赤外線の温熱効果はより高まっていくことから沢山の汗をかくことができるのです。また湿度が高い環境では、湿度が壁となって体内の熱は体外に放出されにくくなり、体内に熱がたまり汗が出やすい状態になります。もひとつ、汗には一度出始めると連続して出やすい状況になるという性質があることから、上記した2つの理由で沢山の汗が出始めると、汗は連続して出てくるのです。これらの理由から、湿度が高くなると沢山の汗をかくことができるのです。
しかし岩盤浴は、目に見えて大量の汗をかくことが目的ではなく、きっちり体温調節をしながら良い汗をかくことが大切なのですから、蒸発しないで肌に留まっている目に見える汗よりも、きちんと蒸発して気化熱を逃がし体温を下げている目に見えない汗のほうが良い汗ということですから、汗をすぐかける施設が良くて汗が出にくい施設は良くないなどとは一概に言えることではないでしょう。